あのグーグルでさえもスマートフォン市場では迷走していた

ASCII掲載記事:NexusブランドでAndroidのリファレンスモデルを投入するも、それだけでは済まなかった黎明期。
スマートフォン各メーカーの歴史を2週間ずつで振り返る、「ASCII倶楽部」(有料)連載の、
スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」。

今回はGoogleの前編です(全2回)。
あのグーグルでさえもスマートフォン市場では迷走していた

先日のGoogleによるHTCのPixel部門買収劇。Nexusを出したころはまさかそんなことになるとは。初代Nexus One時代はHTCが光り輝いていましたから。しかしNexus Sを出したあたりから様相が変わっていきます。Galaxy NexusはSamsungの意向があったとも言われますが、Neuxsの方向性にGoogleも悩んでいたころ。iPhoneの爆発的人気もその理由だったのでしょう。
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