AVメーカー生まれのVivo(ビボ)が新興国で大ヒットを遂げるまで

ASCII掲載記事:OPPOと並ぶ世界シェア上位メーカーとなったVivo。AV機能を引っ提げシェア拡大の基盤を作り上げた初期の時代を振り返り。

スマートフォン各メーカーの歴史を2週間ずつで振り返る、「ASCII倶楽部」(有料)連載の、
スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」。

今回はVivoの前編(全2回)。
AVメーカー生まれのVivo(ビボ)が新興国で大ヒットを遂げるまで

OPPOと同じBBKをルーツに持つVivo。しかしスマートフォン参入時はまだBBKブランドに頼り、BBKの最上位モデルと言う位置づけの製品を送り出していきました。一貫して上位モデルは音楽再生機能にこだわり、Hi-Fi対応を製品の売りにするスタイルを貫き通しています。OPPO同様若い世代を狙った製品を作り続けていったことから、世界最薄スマートフォンも早々と投入。「使うことが楽しく、そしてファッショナブル」というイメージ展開でシェアを広げていったのです。
70924_article

ASCII倶楽部は1080円/月(税込み)の有料サービス。ASCII電子版バックナンバーも読み放題。初月無料、解約可能。本連載を読まれたい方はぜひご加入してください。
170626_eiko