「SIM内蔵」こそスマートウォッチの生き残る道

ASCII掲載記事：最近話題がめっきり減ったスマートウォッチ。ここはSIM内蔵で市場を切り開いてほしいもの。

山根博士の海外モバイル通信：「SIM内蔵」こそスマートウォッチの生き残る道

時間を表示することが主な機能である腕時計に多機能性を持たせることがそもそも無理があったかもしれませんが「スマートフォンは忘れても腕時計は忘れない」、と言えるほど腕時計は人間が毎日持ち運ぶことを忘れないデバイス。単体で使えればより便利だろうと考えると、SIM内蔵も生き残りの一つの方向性かもしれません。位置情報の通知程度ならLPWAでも十分。すでにLoRa内蔵型の製品も韓国などで出ています。LPWAの普及に合わせ、腕時計型デバイスがいろいろと出てくることを個人的には期待しています。なお写真の端末はLTE対応で5メガピクセルカメラ内蔵。この秋2万円台で中国から出てくるようで、これは欲しい．．．