アップルだけじゃない伸び悩むスマホ業界–新興メーカー躍進に見る今後の売れる条件

山根康宏 | 2016年2月9日 | メディア記事 | コメントはまだありません

CNET掲載記事：Apple、小米と販売数が伸び悩む中でOPPOはかなり伸びているという話。実はVivoも類似の戦略でかなり伸びているものの、今回は代表例としてOPPOにフォーカス。OPPOは急速充電など独自の機能実装も人気ですが、やはりブランドイメージを確固たるものにしたのが大きな勝因。しかも値段は手ごろ。高価格帯の製品も大手メーカーのハイエンドより安く、その分多少機能が少なくとも常用するには十分。不要な機能搭載で迷走している製品もある中、ターゲット層である若年層が好む機能やデザインにフォーカスした製品を出していけば売れて当然か。