2016年、世界のスマホ市場で伸びるメーカー、鈍化するメーカー–2015年を振り返る

CNET掲載記事：2016年の世界のスマートフォン市場の振り返りと、日本への動き。Appleがの勢いが一段落したのは先進国需要が新規から買い替えへシフトしたこと。今伸びているのは新興国・途上国でそこに製品を多数送っているメーカーのほうに勢い有り。

2015年4Qのデータはまだ出ていないものの、3QをみるとSamsungが盛り返しているのはミッドレンジの立て直しをしっかり行ったからか。フラッグシップのGalaxy S6/S6 edgeは販売数は予想以下という話があるものの、他でその分をカバー。またHuaweiの存在感が四半期ごとに高まっているのは不気味な存在。

ITmediaにも書いたようにOnePlus、Smartisanなどの新・新興勢が来年は力をつけそう。ハイエンドよりもミッドレンジを中心とした動きが活発化し、日本のSIMフリー市場もそれら端末で盛り上がる、となるか。

2016年、世界のスマホ市場で伸びるメーカー、鈍化するメーカー–2015年を振り返る