Galaxy Noteを目指したASUSのFonepad Note 6【NO.1824】【携帯コレクション】
|大阪日本橋で中古スマホ屋巡りをしていたところ、ソフマップもあったのでダメもとで入ってみました。ソフマップって輸入品は売らないのでメジャーどころしか置いてないんですよね。とはいえ以前アキバソフマップでMotorolaのmoto Zが見つかったりしているので、たまーに何かあります。まあそんな記憶は飛んでおり、期待せずにショーケースを物色。何も無いなあと思いつつも、最後の最後に目に留まったのがこれ。ASUSの「Fonepad Note 6」。
2011年9月にSamsungから「Galaxy Note」が発表され、特にApple系メディアから「そんなデカいスマホ売れるわけないwww」と揶揄されたものの、いきなりヒットとなって翌年はIIを登場して、ファブレットを人気製品にしていきました。その流れに乗ろうとスマートフォンで悩んでいたASUSが2013年の6月のCOMPUTEX台北で発表したのがFonepad Note 6。当時のASUSはタブレット合体型の「PadFone」シリーズなどで試行錯誤していたころ。タブレットは「Nexus 7」を出して成功していましたけどね。あとSoCはまだIntelかQualcommか決めかねていた時代です。
本体収納式のスタイラスで反応も悪くは無かったものの、Galaxy Note IIの5.5インチ画面ですら当時はギリギリの大きさだったところに、Fonepad Note 6は名前の通り6インチで登場。やはりデカすぎたか。
なおASUSがコスパモデル「Zenfone 5(初代)」シリーズを出してブレイクするのは翌2014年でした。
No.1822(2022年44台目)
2022年12月30日追加
ASUS Fonepad Note 6 中古フルセット
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