香港CMMobileのシンガポール用プリペイドSIMを使う
|11月のSngapore訪問時、香港MVNOのCMMobileが発売するSingapore用ローミングプリペイドSIM「星加坡通」を買って使ってみました。
定価HK$288、ShamShuiPoの屋台でHK$150
接続は3G(StarHUB)
HK$120/3GB/8日間のSingaporeデータパッケージ購入可能
APNはcmnet
CMMobileのWEBページには「星台遊」というHK$100のSIMしか情報無し。今回購入した星加坡通は屋台で売っているのを見つけたもの。なおSingapore用は中国移動香港もプリペイドSIMを出していますが、両者の違いは、
CMMobileは香港でも利用可能(データパックあり)
中国移動香港は7日使い切り、CM Mobileはチャージで延長可能(他社同様に180日)
といったところ。
さてSingapore到着後、CMMobileのSIMをスマートフォンに入れて電源ON。しばらくネットワークサーチしてStarHUBに接続。開通のSMSが届いたことから、香港で開通しておく必要は不能。続けて電話番号19065に「a」と書いたSMSを送信。これでHK$120/3GB/8日間が申請できます。すぐにSMSが来てHK$120が引かれて8GBパッケージがONになった案内が到達。なお実際は続けてSMSが2通届き、残高は2回引かれたことに...勝手に2回分申請されてしまった?残高照会は香港だけで可能なので実際どうなっているのか現時点(今まだ海外)で不明。
APNはMVNOだからか自動では落ちてこずに手動設定でこれは想定通り。データローミング設定をONにすることを忘れずに。あとは普通に使えます。速度テストは結果残っていませんが3-5Mpbs前後で3G回線としては妥当なところ。テザリングも問題ないのでルーターに入れて使うことも可能。
Singaporeは1IDで3枚しかSIMが買えないため、現地で複数回線/予備回線を持ちたい時にこのCMMobileのSIMか中国移動香港のSIMを持っていると便利かも。8日間または3GBに達するとデータは停止、残高を焦がすことはありません。但し定価(HK$280)ではお買い得感は微妙なところ。ShamShuiPoで割引価格で買うべきでしょう。