Funan DigitaLife Mallが今回は意外と楽しかった
|Singapore初日は店舗巡りや所用。すでにSim Lim Squareは見るべきものも無くなったので、今回はFunan DigitaLife Mallをじっくりと回ってみることに。これが結構楽しかった。
地階にあるNokiaのお店がMicrosoftの看板になっていたのはもう時代の流れ。扱う商品もだいぶ前から各社のスマートフォン全般になっています。このフロアーはイベントスペースですが今回はモバイル系じゃなくアウトドア系のグッズ販売。Funanの中も少しずつレストランやマッサージ店など非IT系の店が増えています。まあ都心の一等地だから今やITの店だけのビルではもったいない。
上のフロアは量販店やメーカーの代理店などが入っています。以前なら「他の国でも置いてあるものは同じだろう」ってことであまり真面目に立ち寄ることは無く、むしろSim Limで怪しいものを探す方が楽しかった。でももうSim Limに怪しいものは無くなり、Fuanの各店舗に置いてる最新モデルや東南アジア向け製品などを眺める方が面白いかも。某量販店にはスマートウォッチを並べたコーナーがあったし、ルーターがまとめて売られていたりなどディスプレイも見やすくついつい立ち寄ってしまいます。
香港では見かけないLeagooのスマートフォンは結構いいデザインのものがあったりと実際にいじってみてその良さを認識。ちなみにPC販売店にも置いてあり営業ががんばっているよう。またSamsungも各店舗に置かれていますがGalaxy Viewのデカさをあちこちで体感。これファミリー向けのTVタブレット、という位置付けね。下から上までゆっくりと見て回ったらあっという間に2時間くらい経っていました。
また長年愛用しているManfrottoのカメラPCバッグの代替となるものを見つけて思わず購入してしまったり。ちなみにモノはVANGUARDのThe Heralderシリーズの14.8Lのもの。肩からかけたまま上が開口してそのままカメラやPCを取り出し可能というブツ。Manfrottoのものが一番使いやすかったんだけど、こちらは底面の三脚スペースが無い分容量アップでモノが多く入る。これ複数買っておこうかと思うくらい自分にはピッタリ(Manfrottoのを過去にそうしなかったのは失敗)。
量販店の一部ではワゴンセールをやっていたりと、お買い得なものもちらほら。最後は上のフロアのフードコートで休憩できるのもFunanのいいころ。今回充実したFunan訪問でした。