ノキアのレトロなQWERTYキーボード端末が新品だった

* 訳あって1日で旅立っていったので、コレクションから外れます。せっかくなので買った時の顛末は残してきます。

今日も帰り道に大南街の露店を通って帰ってきました。時間は19:30で、だいたいこの時間にみな店じまいするようです。

今日はスマートフォンの中古を並べている露店の前を通ったところ、つぶれた箱の上にキーボード端末が置かれていました。一目でわかるNokia、しかもC3(C3-00)です。今で言えばスーパーフィーチャーフォン、Javaの動くNokia Series 40端末のQWERTYキーボード機。
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その露店にあるスマートフォンはみな中古、露店レベルですから傷はまあまああります。ところがこのC3だけは新品。つぶれた箱に入ったままどこかに放置されていたものなのでしょう。しかも手に取ると電源が入っています。C3って2010年のモデルですから10年前の製品です。なのに付属の電池が死んでいないなんて奇跡的。「Movistar」のロゴが入っているのでキャリア品ですね。たぶんSIMロックがかかっていると思いますが、美品で動くならそれだけでも十分です。
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価格を聞くと「100」。傷ありなら50でもいいところでしょうがほぼ新品なので了承。まあ80くらいになりそうですが値切るの面倒(自分は100で納得)。箱はボロボロなので不要、充電器もうちにたくさんあるのでもらわず。いい買い物でした。
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